ピンポンパールを2週間で全滅させた件

difipinpon

ホームセンターをフラフラしていたら、水槽で泳ぐ丸っこい金魚を見かけ、その愛らしさに一目惚れ。

水槽には3匹980円の張り紙。

私には高いのか安いのかさっぱり分からない。

でも、なんだか、お得な感じ。

最近、なんとな〜くメダカや金魚を飼いたい気分だったので、つい衝動買いしてしまった。

赤い子と、白い子と、黒い子、それぞれ1匹ずつ。

金魚飼育セット(40cmの水槽+フィルター+ブクブク)も一緒に購入して3匹を投入。

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その時は、まさか、3匹とも2週間であっけなく死んでしまうなんて、夢にも思ってなかった。

金魚なんてカルキを抜いたきれいな水とブクブクさえあれば元気に育つだろ。

そんな感じだった。

翌日、赤い丸っこい小さな魚体がポッカリと水面に浮かんでいるのを見て、それが間違っていることに気づかされた。

え?まじ?

もしかして、この子たち弱い?

すまんことをしたと思いつつ、赤い子を土に還し、早速、ネットで今回購入した金魚について調べてみた。

たしか、店員さんはピンポンなんとかって言っていたな、と「金魚、ピンポン」で検索。

すぐに分かったことは、この金魚がピンポンパールという金魚で、初心者が飼うには難しい種類だということ。

うわっ、やってしまった・・・どうしよう・・・

とりえあず、初心者でも分かりやすい金魚の飼い方の本を購入。

ネットでもピンポンパールの飼い方についてさらにイロイロと調べてみた。

ピンポンパールは寒さに弱いと言うこと。

今は11月の後半。

これはいかん(・。・;

ということで、水温計を買ってきて水槽に設置。

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水温は15-18度。

この水温でも、白と黒の2匹は比較的元気に動いている。

ただ、ホームセンターでは26度設定で泳がせていた。

10度を下回る環境では死んでしまう可能性が高くなるという情報もあったので、Amazonでヒーターを注文。

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ヒーターで水温が上がるとピンポンはさらに元気になって、エサも活発に食べるように。

ただ一つ気がかりなことが。

それは白い子が気性が激しく、黒い子をやたらつつきまわすのだ。

それも執拗に。

ピンポンパールは基本的におとなしい種らしいが、東南アジア産の子の中には結構気性が荒い子もいるとのこと・・・

たぶん、この子たちは東南アジアから来た子なのだろう。

しかも、その気性の荒い白い子は食いしん坊。

餌は4日目あたりからあげはじめたのだが、食べる勢いが黒い子と全然違う。

白い子は餌をあげると、黒い子を蹴散らして、すべての餌を食べようとする。

私は白い子を「白美(仮名)」と名付け、いじめられている黒い子を「黒夫(仮名)」と名付けた。

妻と私の名前だ。

イジメがずっと続くようだったら、白美と黒夫には別れてもらうしかない。

でも、環境に慣れてきたら落ち着くだろう。

黒夫は白美のせいでなかなか餌にありつけない。

しかし、金魚は一ヶ月ぐらい餌を食べなくても平気ということ。

とりあえず一週間ぐらい、一緒にいれたまま様子を見ることにした。

その間、二匹ともそれなりに元気に過ごしていた。

やられっぱなしだった黒夫も、時々、やりかえすようになっていた。

なのに、途端に黒夫の元気がなくなって来たのだ。

そんな黒夫を、今がチャンスとばかりつつきまわす白美。

やめろ~、やめてあげてくれ~い(´;ω;`)

私の心の叫びは白美に全く届く様子がない。

ああ、これはダメだな・・・

明日にでもセパレートするか、と思っていたら、翌日の朝、黒夫の黒金の魚体は静かに水槽の水面を漂っていた。

黒夫がうちに来て12日目の朝のことだった。

黒夫は、うちに来て翌日に死んでしまった赤い子のすぐそばに葬ってやった。

帰って、水槽を見ると、白美は悠然と泳いでいる。

40㎝水槽の全てを手中に治め満足そう。

仕方がない。この性格の悪い、しかし、生命力のある白美をソフトボール大にまで育てるか。

と、気持ちを切り替えたのだが、なんと、今度は白美がみるみる弱って来た。

黒夫が旅立って、四日目。

白美の、黒夫から奪った多くの餌によって丸々と太った美しく可愛らしい魚体もまた、動かなくなっていたのだった。

・・・ということで、自分なりに色々と調べ、できることは全部しましたが、とても残念な結果になってしまったのである。

犬猫はずっと飼ってきたし、最後まで面倒を見てあげた経験もあるので、生き物を飼うことにはなんとなく自信のようなものがあった。

しかし、金魚は全然別物だった。

ある意味、犬猫を飼うよりも難易度が高い。

ということで、今回の反省。

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1.金魚の衝動買いしてはいけない。

どんな動物でもそうだと思うが、可愛いというだけで、安易に飼ってはいけない。

生き物を飼うためには、覚悟が必要だし、それだけでなく知識が必要。

金魚ぐらいだったら簡単に育てられそうな気がしたが、実際はそんなことはなかった。

そして私の無知ゆえに、ピンポンパールを死なせてしまった。

二週間という短い期間だったが、実際に飼育してみて、その難しさを知った。

同時に、金魚が犬猫とは違う癒しを与えてくれる存在であることも体験的に知ることができた。

だからこそ、今度は飼う時は、キチンとした知識と準備をして飼いたいと思っている。

2.金魚を飼うなら一ヶ月ぐらい前から水を作っておく。

金魚鉢とか、基本的に毎日水を入れ換えてあげるような飼いかたではなく、水槽で複数匹で飼育したいと思っているなら、一ヶ月前ぐらいからそのための水を作ってあげたほうが良い。

水槽にカルキを抜いた水を入れて、ブクブクを入れるだけで、金魚が快適に過ごすことのできる環境が整うわけではない。

バクテリアとかの関係もあり、環境が落ち着くまではある程度の時間がかかるそうだ。

すでに衝動飼いしてしまっていて、すぐにそのような環境を用意できないなら、とりあえず、金魚鉢的な飼いかたをして、その間に水槽で買うための準備をされると良いかと。

とはいえ、飼育情報はネットでも色々とある。

時には正反対の意見もあって私のような初心者は混乱してしまう。

できれば、金魚飼育の入門書等を購入して、とりあえず、それに従ってみるほうが良いのかもしれません。

あとは経験から学ぶしかないのだろう。

3.初心者は飼うのが易しい丈夫な金魚にする

金魚なんてみんな丈夫なんじゃない?と私は勝手に思っていたが、実際はそうではなかった。

金魚には色々な種類があり、育てやすい種類もあれば、育てにくい種類もある。

今回、全滅させてしまったピンポンパールは金魚の中でも飼育は難しい部類に入る。

もちろん、きちんと勉強して、準備して飼育すれば初心者の方でも立派に育てることは可能だろうが、とりあえず、初心者は和金とか琉金が無難なところから始めたほうが良いだろう。

4.最初は一匹だけ飼って見て様子を見る

私は今回、飼育が難しいとされるピンポンパールを三匹980円というポップにつられて購入してしまったが、次回は、まず一匹を育ててみるようにしたいと思う。

それで、きちんと育てられるようになったら、また一匹、二匹増やしてみる、と段階的にする。

そうすれば、たとえ残念な結果になっても最小限の犠牲ですむ(もちろん、そのような結果は、できるだけ避けたい)。

観賞用の魚でも、そこには小さな命が宿っている。

ある意味人間の自分勝手な嗜好に付き合わされている可愛そうな生き物。

できるだけ大事に取り扱ってあげたいものだ。

5.ホームセンターで購入するよりは専門店で購入する

私もまだ専門店には行ったことがないので、敷居が高く感じられるが、ホームセンター等のペットコーナーで購入するよりは質の高い個体を入手できる可能性は高い。

ピンポンパールで言えばホームセンターで販売されているのは東南アジア産だけれども、専門店では日本産や丈夫な中国産が入手できたりするというようなことなのだろうか?

また専門的なアドバイスも受けることができるかもしれない。

そもそも、私がホームセンターでピンポンパールを購入した時は素人丸だしだったから、ちゃんとした知識や配慮を持っている担当の従業員だったら、たぶん止めたんじゃないかな。

ということで、また、金魚を飼いたいとは思っているが、今度は今回の失敗を生かして、金魚にとっても自分にとってもハッピーな金魚生活を楽しめればと思っている次第。

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