「効果てきめん」の「てきめん」って書ける?

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「てきめん」という言葉を知らない人はそういないだろう。

薬の効果の素晴らしさを表現するのに「効果てきめん 」と使われるのをよく見る。

しかし、この「てきめん」という言葉。

漢字で書ける?

と、聞かれたら、果たしてどれぐらいの人が「はい」と答えてスラスラと書くことができるだろう?

私も、今まで、当たり前のように使って来たが、漢字でどう書くのかは知らなかったし、考えたこともなかった。

なんとなく「適面(てきめん)」みたいに書くのかな?と漠然とした イメージが心の片隅を漂っていたぐらい。

しかし、実際の正しい漢字は全然違った。

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習ったことも、見たこともない?

後半の「めん」の部分は合っていたが、前半の「てき」の部分が、なんだこれ?

って感じの漢字。 

「覿」

え?そうなの?って、ビックリした。

こんな漢字ってならった覚えもないし、見た覚えもない。

少なくとも常用漢字じゃないだろう。

「効果てきめん」

をすべて漢字で書くと

「効果覿面」

となるわけだが、

なんだろう…

てきめん感がなくなった。笑

見慣れないからだろうが、変な感じだ。

「てきめん」という言葉はいまだよく使われる言葉だと思うし、これからもとくに薬効の素晴らしさを端的に表現するに便利な言葉として使われていくだろう。

それなのに、それに当てられる漢字が、旧字のままであることに、少し、驚きを覚えた。

また意味としては

[効果・結果・報いなどが即座に現れること。また、そのさま。]

その用例としては

「覿面な薬の効果」と「天罰覿面」

が…載せられていた(goo辞書)

「天罰覿面」の四字熟語そのものは知らなかったが、その意味は一般的に知られている意味だ。

しかし、

「覿」は「見る」意があるそうで、「覿面(てきめん)」の意味として先立つのは

[面と向かうこと。まのあたりに見ること。また、そのさま。転じて、まのあたり。目前。]

例として森鴎外の作品「青年」からの一節が…

「覿面に死と相見ているものは、姑息に安んずることを好まない」

うん、ピンとこない(°_°)

なんと浅学、浅薄なことよ。

ちなみに浅薄は「せんぱく」の読みが正解とのこと。

ずっと「せんはく」と思ってた。

一層、無知なことを思い知らされ、恥ずかしい(*´ω`*)

きっと、いや、間違いなく、まだまだ知らないことがたくさんあるし、勘違いしてることもたくさんある。

他にも

「翳す」って読める?

と聞かれたら

100人中86人は、へ(・・?)

ってなるんじゃなかろうか?

書けるってなると97人は、え(-_-;)

ってなるんじゃなかろうか?

読みの答えは「かざす」。

「手をかざす」とかの「かざす」

ワープロやスマホで文章を書いてると、変換候補に、そんな漢字が散見する。

時間がある時に、それを見ると、なかなか面白いし、非常に勉強になる。

人生一生勉強だ。

ということで、早速、「漢検トレーニング」なるアプリを入手して、とりあえず、漢字の復習からはじめることに。

日本国語大辞典」という魅力的なアプリもあったが、たっかΣ(・∀・;)

紙の辞典に比較すれば、かなり安くなるとはいえ、iPhoneアプリにこれだけの額を出すのはなかなか勇気がいる。

でも、いつか買う・・・

きっと、たぶん・・・

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