「運動は空腹時にするほうがいいはウソ!」空腹時の運動は太る!?ダイエットの常識は非常識!?

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「実は空腹時の運動は痩せにくい」

林先生が驚く初耳学」で、そのようなダイエットに関する新常識が紹介されていた。

私自身は「運動は空腹時に」という意識はなかった。

なんとなく「満腹で運動しないほうがいい」程度にしか思ってなかったので、へぇ~、そうなのかあ、という程度の驚きだった。

しかし、これは「空腹時に運動をする」ことを心がけているダイエッターにとって衝撃の事実だったと思う。

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双子での実験の結果

実際、本当に空腹時に運動すると痩せにくいのか?という実験が双子の女性でされていた。

先日、見た某番組で双子の芸人「ザ・たっち」が1週間に1回は「実験」の仕事が入ると言っていたが、なるほど、こんな場面で使われるのか、と変に納得。笑

実験では双子の間にかなりの差が出た。

どちらも1ヶ月間同じものを食べ、同じ運動をしていたにも関わらず、かたや0.3kg増、かたや2.8kg減。

なんと「3kg」近い差がついたのだ。

普通に考えたら食べてるほうが太りそうだが、実際は運動前に食べた人のほうが痩せた。

食べたほうが痩せて、食べないほうが(ちょっと)太るなんて、カラダの仕組みは実に不思議だ。

空腹時の運動で痩せない原因

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原因は体内で起こる「糖新生(とうしんせい)」という働きにあるという。

「糖新生」という言葉は「糖質制限」に本格的に取り組んだ人なら知っているだろうが、一般的には聞き慣れない言葉かもしれない。

簡単にいうと「肝臓が糖を作り出す働き」である。

実は「糖」は外部から摂取するだけでなく、カラダの内部でも生産できる。

空腹時に運動すると、それは「飢餓状態」とみなされ、糖の欠乏を防ごうと、肝臓が糖(ブドウ糖)を生産しだすのだ。

すると血糖値が上がる。

それを抑えようとインスリンが分泌される。

そして、インスリンが余分な糖分を脂肪に変える。

ざっくり言うと、運動でせっかく脂肪を燃焼しても、糖新生で生産された「糖」を、また脂肪として蓄えるようなカタチになる。

結果、痩せにくくなる。

と、こんなふうに書くと「糖新生」はダイエットの敵のように思われるかもしれない。

しかし、「糖質制限ダイエット」ではこの「糖新生」を利用して痩せようとする。

「糖新生」によって「グリコーゲン(ブドウ糖)」を生産する過程で脂肪を消費するからだ。

それはそれで理にかなっていると思う。

しかし、こうなってくるとダイエットにおける「糖新生」の扱いが難しく感じる。

ダイエットにとって「糖新生」って良いの?悪いの?

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要するに過剰な「糖新生」を引き起こすような状態にしなければ良いのだろう。

基本的にカラダは痩せさせまいとする。

空腹時に運動をするとカラダはそれを「飢餓状態」とみなし、体を守ろうとするのだ。

食料がいつ手に入るか分からないような時代、状況においては、不可欠な機能。

しかし、ダイエットを志すなら過剰な「糖新生」が起こらないような工夫が必要。

運動前に軽く食べる(200kcal程度)のはその1つの工夫だ。

運動前に軽く食べることによって、ある程度「糖」を補給していれば、運動をしていてもそれは「飢餓状態」とはみなされず「糖新生」は起こらない。

よって過剰に糖が供給されることも、それに伴うインスリン分泌もないので、糖質が脂肪として蓄えられることもない。

結果、効果的に脂肪のみが燃焼されることになる。

ま、こんな感じの理解でいいと思う。

ところで、番組では運動前に摂る食べ物として「ナッツ」がを薦めていたが、ナッツて糖質はあまり含まれていないのでは?という疑問が残った。

もっと「糖」が含まれている食品のほうがいいのでは?と、まあこれは素人考えだが、そう思った。

ちなみに200kcalの食べ物って、どんな感じなの?ということが分かるyoutubeがあったので、参考にされたし。

個人的にはナッツとかよりも、手軽な食パンとかでいいんじゃない?と思わないでもない。

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