ブログを書いたら「気分」が良くなるんじゃない?~「気分」って思うより大事って思った件~

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私はずっと「気分屋」と言われる人々が大嫌いだった。

ここでいう「気分屋」は、ご機嫌になったり、不機嫌になったりの差が激しい人たちのこと。

子どものころから、そんな人たちを反面教師に、自分は「気分」に左右されない人間になろうと考えていた。

「気分」なんていう、ふわっとしたものに左右されず、なすべきことを淡々と、そして粛々とこなす堅実な人間だ。

あれから長い年月を経て、自他ともに認める立派な中年となって分かったことがある。

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人間は気分に左右される

人間は多かれ少なかれ「気分」に影響される。

そのような人間の中でも、私は「気分」に大いに左右される人間だ。

遅ればせながら、やっと分かった。

色んな意味で至極残念である。

「気分」が良ければ仕事はすごく捗るが、「気分」が悪ければ仕事が全く捗らない。

これまでの半生で、自分が極端に「気分」に左右される人間であることを思い知らされた。

「気分」に左右されないために「思考」を変えよう、「行動」を変えようと努力はした。

残念ながらそれらの努力が長期的な実りをもたらすことはなかった。

昨晩、私ははたと気づいた。

私が「気分」に左右されやすいなら、その「気分」をいい方向に持っていく努力をすればいいのではないだろうか?

たとえば、今までは「部屋を清潔にするために掃除をしなければならない」と考えていた。

しかし、それが実行できないと、散らかっている状態に気分が悪くなる上に、怠慢な自分を責める気持ちなどの様々な否定的な思いが付随してきて、気分が落ち込んだ。

気分が落ち込むと、やる気がなくなり、さらに掃除をしなくなり、さらに自分を責めるという悪循環に陥る。

けれどもこれからはこう考えることにした。

たとえば、こんなふうだ。

ちょっと掃除をすれば気分が良くなるんじゃない?

(自分に優しく語りかける感じにするのもポイント。笑)

すると

「そっか、じゃ、ちょっと机の上だけでも片付けてみようかな?」

という気になる。

机の上に出しっぱなしになっている数冊の本を片付ける

目の前が片付き、ちょっとスッキリした気分になる。

気分が良くなったら、ついでに他のところも片付けようという気になるかもしれない。

たとえば、引き出しの中もついでに整理したりして、さらに気分が良くなって、部屋全体の掃除をしようという思いになる可能性もある。

たとえ、そうならなくても、別にそれはそれでいい。

ちょっとでも「気分」を高めるという目標はすでに達成されている。

悪い循環ではなく、良い循環へと方向性が変化している。

自分の「気分」を意識する

もちろん「気分」至上主義ではない。

時には「気分」を凹ませるようなことだが、どうしてもしなければならないこともあるだろう。

しかし、普段の生活で「気分」を高めることに主眼を置くことは人生の質と生産性を高めることにつながることが多い。

それにしても、なぜ、こんなに簡単なことに今まで気づかなかったのだろう。

おそらく、私が今まで「気分」というものを否定的に見ていたからだろう。

ただ今は思う。

「気分」は人生の中でとても大事な要素だ。

「気分屋さん」は嫌いだ。

でも、「気分が良い」時の彼らは嫌いではない。

あくまでも「気分が悪い」状態で「虫の居所が悪い」彼らが嫌いなだけだ。

自分が気分良く過ごすことは、周囲の人を気分を良くすることに貢献できる。

周囲の人が気分が良くなれば、自分もさらに気分が良くなる。

そんないい意味での相互作用が期待できる。

少なくとも、自分の「気分の悪さ」に伴う不機嫌な振る舞いで、回りの人の気分を害することは少なくなるだろう。

そのような意味でも自分の「気分」に主眼を置くことは自分勝手なことではない。

自分が今どんな「気分」でいるのか?

また、何が自分の「気分」を良くし、何が自分の「気分」を悪くするのか?

これからはそんな自分の「気分」に意識を向けることを大切にしたい。

気分を良くすることに目を向ける

今まであまりにも自分の「気分」に無頓着だった。

気分が凹んでいても、さらにそれに追い打ちをかけていた。

そんなことで気分が凹んでしまうなんて、と自分を責めるような言葉で自分の心を満たしていたのだ。

でも、そんなことをしても何の意味もない。

自分で自分の気分を害しても、かえって色んな意味で生産性が悪くなるだけだ。

だから、自分の心に蒔いている自分の「言葉」や「思い」に注意を払いたい。

自分の気分を良くする言葉や思いで満たすようにする。

たとえば、将来に対する心配や不安で心を満たしても気分が悪くなるだけ。

それよりは、自分の気分を良くしてくれる「本」を読んだり、「映画」を見たり、「音楽」を聞いたほうが良い。

気分が良くなれば、もっと生産的なこと、人生の質を高めることに心が向けられるかもしれない。

(だから、気分が前向きになる映画とかのほうが良いだろう。ホラー映画で元気になれるか?という疑問はある)

とにかく、自分の「気分を悪くすること」ばかりに目を向けても何の意味もない。

むしろ、人生に害を与えるだけ。

タバコを「百害あって一利なし」と評したりすることもある。

しかし、それよりもむしろ、「気分を悪くすること」に心を向けるほうが「百害あって一利なし」だ。

ということで、これからは自分の「気分」にもっと注意を払っていきたい。

「気分の凹み」を放置しないこと。

「気分を高める」ことに焦点を当てること。

きっと、これだけでも、だいぶ違ってくるはず。

私が気づいたようなことをまとめている本とかないのかな?と調べてみたら、こんな本があった。

2017年の3月に発行されているので、つい最近出たばかりの本だ。


やっぱり、気分を上げればすべてうまくいく

人生を変えるのは行動のみ。その行動の原動力となるのが「気分」──。
欝々としていたり、元気がなかったり、
いつも何となく不機嫌な人が成功しないのは、
周りに人が集まらず、その結果、知恵も幸運も訪れないから。
大人気のプロコーチが、気分を整えて成功する方法を伝授。

まだ購入して読んだわけではないが、上記の内容紹介や目次をみる分には私の「気づき」に似ている。

参考に目次の一部も載せておく。

●第3章 心と体、双方から気分を整える習慣
【個人的現実へのアプローチ】
・気分転換の3段階 1気分に気づく
・気分転換の3段階 2気分から抜け出す
・気分転換の3段階 3気分を生み出す
・今、ここに集中するワーク
・視座転換で今の気分を抜け出すワーク
●第4章 人間関係の極意 良い気分は広めて、悪い気分には感染しない
【社会的現実へのアプローチ】
・良くも悪くも、気分の伝染力は強い
・人間関係を悪化させる3つの勘違い
・言い方ひとつで、相手の気分はぐっと高められる

私も近いうちに読んでみたい。

とにかく、今は自分の気づきを元に「音楽」だったり、「アロマ」だったり、「瞑想」だったり、そんなことも「気分を良くする」ために効果的に取り入れたい。

ブログに関しても、今までなかなか継続できなかったが、そんな自分に毎日語りかけたいと思う。

「ブログを書いたら気分が良くなるんじゃない?」笑

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