平均寿命なんて当てにならない。いつ死んでもいいように1日1日大切に丁寧に生きようって思った話し。

西武・森慎二コーチ死去、42歳 25日試合前に体調不良訴え 辻監督は沈痛「数日前まで一緒に戦った仲間だから」https://news.yahoo.co.jp/pickup/6245017

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30歳で成人して41歳で死ぬ?

二十歳ぐらいの時だったと思うが、古本屋で「30歳成人説」という本を見かけた。

全体的に精神年齢が幼くなってきてる今日、本当に成人と言えるのは30歳以上になってからではないか?という内容だったと記憶している。

さもありなんと思いつつその本をさらっと読んで棚に戻すと、そのすぐ近くに「41歳寿命説」という本があった。

日本は長寿社会と言われているが、現在長寿なのはあくまでも明治から昭和初期の人々。

食生活をはじめとして大きく環境が変化した今日、その平均寿命は次第に縮まり、しばらくすれば多くの人は40歳前後で亡くなるようになるだろう。

たぶん、そんな内容だった。

30歳になって、やっと大人になったと思ったら41歳で死んじゃうのか。

もし、それが本当だったら、いろんな意味で人生短いなと感慨深く思ったのを覚えている。

今朝、昨日28日に西武の森慎二コーチが42歳で亡くなられたとの一報にそんなことを思い出した。

私は野球に疎いので亡くなられた森慎二氏のことはあまり存じ上げないが、同年代の方の死は他人事とは思えない。

若くして亡くなる方々

22日に亡くなられた小林麻央さんが亡くなられたのには、まるで親戚が亡くなったかのように思えるほどの心の痛みを覚えたが、その痛みには34歳という若さも含まれる。

今年31日には時天空関がこの世を去ったが、相撲取りの平均寿命が一般に比べて短いとは言え37歳での死はそれにしても早い。

しかし、最近では40歳前後で亡くなられる方が少なくない。

これは、5年ぐらい前の話になるが、その去り際の潔さに感銘を覚えた流通ジャーナリストの金子哲雄氏の享年は41歳。

その2年ほど前にクモ膜下出血で亡くなられた巨人軍コーチ木村拓也氏は享年37歳。

その他にも著名人でここ最近40歳前後で逝去される方が多く感じるのは気のせいではないと思う。

私は4年前まで、某会社の支社に勤めていたが、ある日、本社から応援に来ていた方が突然頭が痛いと訴えて意識を失い、そのまま亡くなられたことがあった。

その方も40代前半だった。

奥様と、まだ小学生のお子さんが二人おられたと聞いている。

一連のことを鑑みると「41歳寿命説」も、あながち珍説ではなかろう。

人生は思う以上に短い

二十歳ぐらいの若者でも、現在の平均寿命を念頭に、なんとなく80歳ぐらいまで生きるんじゃなかろうかと日々を漫然と過ごしている場合ではないのかもしれない。

我が身をかえりみれば40歳を過ぎ数年の年月が経過している。

41歳寿命説からすると、おまけの人生を生きているようなものだ。

残念ながら、自分自身に関しては今持って、精神的に成人してるようには思えない。

今現在のペースだと精神的に大人になれるのは50歳前後ではないかと一抹の不安を覚える。

遅ればせながら50歳で成人したとするなら、それからせめて10年は健康に生きて、大人として社会に貢献したい。

愛読する聖書の中で使徒パウロがこんなことを言っている。

私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。テモテへの手紙 第二 4章 7節

「走るべき道のりを走り終えた」

自らの死が間近に迫っていることを感じたパウロは若き牧師テモテ宛てた手紙の中でそう告白している。

私が、与えられている人生でそのような境地に至れるかどうかは分からないが、そこを目指して歩んで生きたい。

そのためにも「今日」と言う日を大切に丁寧に生きる、そんな習慣を身につけねば。

いつこの世を去ってもよいようにイロイロと備えて行かねば。

本日は朝から、そんなことを思わされている。