蚊に刺されやすい妹のために。愛を感じる大発見!


私が寝床でウトウトしていると、後から来た妻が「16歳の高校生が蚊にさされやすい人の要因を発見したらしいよ!」と教えてくれた。

あれ?私、寝てるよね…

「これは世界初の大発見なんだって!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」

妻は興奮気味だが、私は夢うつつ。

そ…そーなんだー(( _ _ ))..zzzZZ

と反応は薄かったと思う。

しかし、翌朝、すぐにそのことを思い出し、Yahoo!ニュースにでも載ってたのかな?と探して見たが、そんな記事は見当たらない(あったのかもしれないが)。

それで「蚊、刺されやすい、16歳」のキーワードでググってみると関連する記事が出て来た。

それらの記事の多くが元ネタとして、2016年8月に放送されたNHKのためしてガッテンをあげていた。

ということは、実際に16歳の少年がその大発見をし、なんらかの形でメディアが発表したのは、さらにその前だろうから、今から1年以上も前のことか…

そのことを知った上での昨晩の妻の熱量だったのかな?( ゚д゚)

ま、それはそれとして、16歳の高校生が蚊に刺されまくる妹を不憫に思い自分なりに研究をして、問題解決に至るとは、なんてハートフルな話なんだろう。

私にも妹がいるが、私だったら彼女が蚊に刺されまくるのを見ても

あッハハ( ̄∀ ̄)

と笑うぐらいだろう。

いや、誕生日に殺虫剤と虫除けをプレゼントとするぐらいはするか?

いや、しないか…

兄弟愛の格差を感じる。

(私だって、妹のことはそれなりに大切には思っているが…)

格差はそれだけでなく、大発見をした少年の、なぜ?という探究心、また、必ず原因を見つけるという信念、そして行動力。

まだ私の3分の1弱しか人生を送っていない若者なのに、オジさんは全くもって太刀打ちできないぞ。

すごい、尊敬する。

若い人のモラルが低下している部分もあるが、そんな中、いろんな意味で立派な若者たちが育っているのを見るのは微笑ましい。

29連勝を記録した棋士藤井四段に至っては14歳。そして、謙虚。

ホント、素晴らしい人は若い時から素晴らしい(もちろん、例外もあるが)。

年なんて関係ない。

…てなことを素直に認められるようになったのは、年のせいかな?

三十代までは…いや、ついこの間までは、自分より若い人が抜きん出てると、心のどこかで嫉妬心を抱いていたような気がする。

でも、この年になったら、そんなの比べたって、しょうがないといい意味で諦めがつく。

自分は自分の与えられた環境で、能力で、性質で「今」という時に目の前のなすべきことを淡々とすればいい。

そんなふうに思えるようになっただけでも、自分としては上出来だろう。

ただ謙虚に、そして前向きに、若い人からも、お年寄りからも、全ての人から学びつつ、これからも人として成長していきたい。

ただ、それだけなのである。