学歴無し。資格無し。無職。躁うつ中年男。明日、ハローワークに行きます。

鏡を覗けば、白髪混じりのすっかりくたびれた中年男がこちらを見ている。

普通にサラリーマン生活を送れていれば、課長程度の管理職になっていても全然おかしくない年齢。

実際は、専門学校を卒業してから、このかた、20年近く、はほぼほぼニートな生活を送っている中年男だ。

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「躁うつ」のせいにはしたくないが…

ほぼほぼニートな生活を送らざるを得なくなってる一つの大きな原因。

それは、かれこれ10年以上の付き合いになる「躁うつ」のサイクル。

「躁」は程度としては「軽躁」。

社会生活に支障を来すことは少ない。

しかし「うつ」になると何もできなくなる。

「うつ」時の症状は色々とあるが、たとえば、体が鉛のように重くなってしまう。

そうなったら、座っていることさえキツい。

自宅から30メートル程度しか離れていないゴミ出し場に、45リットルの家庭ゴミを一袋持って行くことさえままならなくなる。

それだけだったらまだしも、それにプラスして様々な心理的症状が伴う。

特に破壊衝動と希死念慮が伴う時はシンドイ。

そんな自分が仕事が続くわけがなく、持っても1年。

これまでの最短記録は1週間。

今まで工場や倉庫での仕事を主として10回ほど転職してる。

そんな私が5年前「せどり」で食べていくことを決意。

正直精神的に追い詰められての決断であったが、幸いこれまで、なんとか「せどり」だけで家族4人食いつないでこれた。

しかし、年々「せどり」を取り巻く環境も厳しくなってきている。

今年で子供が二人とも巣立つ。

夫婦二人の日々の生活は「せどり」だけでもなんとか賄えるかもしれない。

しかし、貯金はほぼゼロ。

「せどり」の収入も安定しているわけではない。

将来のことを考えると実に心もとない。

遅すぎる感はあるが、今からでも老後に備えてある程度は蓄えておきたい。

現在「せどり」のほうは8-9割がた妻に任せている。

理想としては私がアフィリエイトなどで生活できるぐらい稼ぎたい。

しかし、現実はブログをはじめて一年以上経っても、月に3000円ほどの稼ぎしかない。

とりあえず生活費を確実に稼ぐには外に出て働くしかない。

外で働くのが恐い

とはいうものの、外に出て働くのは5年のブランクがある。

正直、全く自信がない。

体力的な自信もないが、心の健康を保つ自信はさらにない。

人と一緒にいることだけでも著しく消耗してしまう性格なので、考えるだけでも鬱々として来る。

そんな中、今週は仕事を探しに行こうね、穏やかにプレッシャーをかけてくる妻。

つい二、三日前まで、希死念慮や破壊衝動にかられ、それを抑えるだけでクタクタになっている私としては、そんな殺生な…と思ってしまう。

しかし、現実問題としては、定期的に安定した収入を得なければ、私たち夫婦の将来は危うい。

家計を任せられている妻としては切実である。

妻には私の心の病(躁うつ)のためにだいぶ苦労をかけているので、妻を安心させてあげたいという思いはもちろんある。

「うつ」の症状も少しずつ回復しつつある。

なので、覚悟を決めて、働こうと思っている。

やり甲斐と生き甲斐を求めて

自分の44歳という年齢と、高卒という学歴、運転免許以外の資格もない現状を考えると再就職は簡単なことではないだろう。

ただ、今回再就職では定年まで勤められるような仕事を選びたいと思っている。

というのも、これまでは他に「したいこと」があり、仕事はあくまでも生活費を稼ぐ手段でしかなかった。

で、その「したいこと」で稼げるようになれば、いつでも辞めれるような仕事を選んでいた。

しかし、残念なことに、その「したいこと」では今のところ生活はできない。

そもそも、それは本当に「したいこと」なのか?という疑問さえ生じて来た。

だから、今度の職場には、今までの職場には求めなかった「やりがい」や「いきがい」も求めていこうかな?と思っている。

年齢的なことや、能力的なこと、また体力的なことを考えれば、もらえる給料は手取りで12万程度だろう。

もしかするとこの額は住んでる地域によっては生活保護よりも少ない額かもしれない。

それなら、立派な「躁うつ」持ちなので、医療機関で正式な診断をしてもらって、生活保護申請をしようかとふと思わないでもない。

しかし、生活保護はあくまでも最後の最後の手段。

額は少なくても自分で働いて得た金で暮らしたい。

田舎なので、月に10万ぐらいもらえれば、夫婦二人、慎ましく生活すれば、生きていける。

ちなみに今借りている田舎の一軒家の家賃は1万円である。

月10万円以内で二人で慎ましく暮らし、「せどり」の収入はどんどん貯金していけば65歳までには老後に最低限必要な資金も貯まるだろう。

ということで、明日、私はハローワークに行く。

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