昨日、初めて精神科を受診して来た。やっと自分の病気と向き合う覚悟が出来たような気がする。

「躁」と「うつ」の症状が発症したのは今から20年以上前。

いまや、躁鬱男(そう・うつお)を名乗り、ブログやツイッターで「躁」と「うつ」に悩まされる現状を吐露している。

そんな私ではあるが、実は正式に「双極性障害」と診断されているわけではない。

そもそも、昨日の昨日まで、精神科を受診したことがなかったのだ。

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ずるずると精神科を受診できなかった日々

発症後、10年ぐらいはそもそも病識がなく、ひょんなことから双極性障害の症状が自分のそれとソックリなことを知って以来、精神科を受診せねばとは思いつつ、はや10年。

その間、病院にいかねば、これはヤバイと思うことは度々あったが、そう思った矢先、症状が軽くなって来る。

で、ま、いっか…となって、ずるずると来てしまったわけだ。

実は今回も受診日には少し症状が快方に向かっていた。

初診は色々と検査もあり、時間もお金もかかりそう。

正直、ドタキャンしようかな?とも思った。

しかし、それでは今までと同じことの繰り返し。

自分の力だけで「躁うつ」のサイクルとこれからも付き合うのは心身ともにキツい。

覚悟を決めて、病院に行って来たのが昨日のこと。

精神科の敷居は高くなかった

実際に行って見れば、それほど構える必要はなかった。

初診は時間外予約?で受け付けてくれるので、他に患者さんはほとんどいない。

受付も、相談役も、臨床心理士?も、看護師も、そして医師もみんな優しくていい人ばかり。

地元では有名な病院で、評判も悪くなかったが、実際は思った以上に良かった。

これだったら、もっと早く来ておけば良かったなと思った次第である。

精神科医による診断の結果

結論から言えば、医師の診断によると、双極性障害の可能性が高いとのこと。

ま、私としては、ですよね〜、という感じなのだが、医師によると、まだ断言は出来ないと言われる。

というのも、診断には客観的意見が必要だとのこと。

例えば「躁」の状態のことを尋ねられて、本人がその時の状態を普通と思っていても、他の人から見れば、普通ではないことも多々あるからだそうだ。

言われて見ればそのとおりだ。

おそらく、それを経て、双極性の1型なのか2型なのかを判断するのだろう。

自己診断では2型ではないかと予想しているのだが…

診断には家族などの意見も必要

医師に、奥さんはご一緒では?

と聞かれたので、今日は一人で来ました、と答えると

一緒に来るのを嫌がられたのですか?

と言われる。

え?なんで、そうなるの?

…と、一瞬思ったが、場所が場所なだけに、そういったことも多いのかもしれない。

いやいや、そんなことではないんです。次回は妻と一緒に来ます。

との約束をして診療終了。

精神科、初診にかかった時間と費用

身体測定、血液検査、尿検査、診察前の相談員による聞き取り、MRI検査、そして医師による診察。

途中、30分、待合室で待たされた時間を含めて2時間を要した。

診療代は検査を含めて約1万円。

今回、処方された薬は睡眠薬(ベルソムラ)を5日分。約500円。

金欠なので、診療代に1万円はキツいが結果としては良かったと思っている。

複視の原因を知るためにもMRIは撮りたかったし(結果異常無し)、血液検査では尿酸値が基準値を少し越えてることが分かったし(痛風怖い)。

なんといっても、精神科に対する敷居がグッと下がったことが、一番の収穫かもしれない。

なんだ、普通の病院とそんなに変わらないじゃないか…

いや、むしろ、普通の病院より居心地がいいかも…

なんて思えた。

もちろん、たまたま自分が初めて行った病院が良かったのかもしれない。

また、これから診療を重ねるごとに、もしかすると、印象が変わるかもしれない。

自分の精神障害と向き合う覚悟

ともかく、私はこれで自分の精神障害と向き合う覚悟が出来た。

今まではなんやかんやと「躁うつ」をネタにして来たが、自分の精神障害から目を背けていたような気がする。

これからは、医師の力、薬の力も、借りて、寛解を目指して前向きに行こうと思う。

ということで、次回は妻を伴って精神科に行く予定だ。

さて、これからどうなることやら。

気を楽に、楽しみながら、自分の心の病と付き合って行こうかな。

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