黒地に小さな黄色い斑点が散りばめられている2cmぐらいの昆虫。見たような虫だが、なんか足りない・・・

朝、勝手口を出てすぐのところに設けてあるゴミ置き場を見ると、朝露に濡れる空きビンの上を一匹の虫が這っていた。

ん?なんだこの虫・・・

見たことがあるような、ないような・・・・

体長は約2cmぐらいか。

黒地に黄色い斑点が点々と散りばめられている。

IMG_3960

正面からその顔を見るとこんな感じ。

IMG_3975

ん?これは・・・カミキリムシ?

・・・でも、なんか変。

カミキリムシの姿を知っている人は、何が変かすぐに分かるだろう。

彼(?彼女?)の本来の姿はこんな感じ。

kiboshikamikiri

【出典】http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000444538.html

名前は「キボシカミキリ」。

本来は他の多くのカミキリムシと同じく、体長よりも長い立派な触覚が生えているはず。

なのに、ワタシが朝見かけたキボシカミキリはこの立派な触覚が2本とも無くなってしまっていたのだ。

鳥についばまれたのか、ネコに弄ばれたのか・・・

触覚が失われてしまった理由は分からないが、触覚がなくなると、接触、風、音、熱を感じなくなるらしい。

となると、自然界で生きるのは厳しい。

外で、まだ元気に動き回っているであろうキボシカミキリだが、生きてはいるが、死んでいる状態なのか・・・

そう思うと、なんだか物悲しくなってしまった朝なのであった。

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