【聖書通読】「虹の契約」「ノアの系図」(創世記9~10章)

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虹が雲の中にあるとき、わたしはそれを見て、神と、すべての生き物、地上のすべての肉なるものとの間の永遠の契約を思い起こそう(創世記9章16節)新改訳聖書2017

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創世記9章

大洪水の後、神はノアとその子どもたちを祝福し、さらに肉食を許す(血は禁止)。

なぜ、肉食を許されるようになったは分からない。

菜食主義こそ聖書的な食事法であると主張するクリスチャンのグループがあるらしい。

神は人間に肉食を許すことで、人間の寿命を短くされようと意図されたのだ、と主張する。

その意見に対しては、私としては、う~ん、そうかなあ?という感じ。

あと、肉食は許されるが「血」は「いのち」を象徴するものとして、それを口にすることは許されなかった。

そして、人間の命には人間の命を持って償うようにとの命令を与え、続いて、大洪水(水)によっては地上にさばきを与えないとの契約をされ、その証として「虹」を示される。

しかし、聖書を読んでいくと、「水」によっては滅ぼさないけど、次回は「火」によってこの世界を滅ぼされることになっている。

9章の最後は、酔っ払って裸で寝てしまっていることを、息子ハムによって、おそらく笑いものにされた父ノアが逆ギレ。

しかも、実際に父ノアに対して、侮辱的行為を働いたと思われるハムではなく、その息子、つまりノアから見れば孫にあたるカナンを呪う言葉を吐く。

表面的に見ると、ノアがあまりにも大人気なく理不尽に思われが、これは預言的な言動だったのではないだろうか?と考えると多少は得心がいく・・・いかない?

創世記10章

ノアの子孫の系図がツラツラと記されている。

その系図をとおして、人々が地に増え広がり、その中から権力者が現れ、国々が生まれる様子を伺い知ることができる。

これは次の「バベルの塔物語」への橋渡し的役割を果たしているのではないだろうか?

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