「ラミクタール錠」から、日医工のジェネリック「ラモトリギン錠」に切り替え。薬価も半分以下で大助かり。

medications-257336_640

私が双極性障害と診断されたのは2018年3月。

つい、この間のことだ。

今のところ双極性障害は完治しないとされている精神疾患である。

寛解はあるが、たとえ寛解状態になったとしても薬は飲み続けなければならない。

薬を飲むことを止めてしまうと、極めて高い確率で再発してしまう。

そのような事実を聞かされると、多くの人はかなりのショックを受けるらしい。

しかし、私自身は、ずいぶん前から自分は双極性障害なんだろうなと思っていたこともあり、また、すでにアレルギー疾患という一生ものの疾患を持ち、一生飲み続けなければならない抗アレルギー薬を服用し続けていることもあり、正直「ですよね~」というふうにしか思わなかった。

体質の疾患としてのアレルギー性鼻炎&喘息。

気質の疾患としての双極性障害。

ちょっと飲む薬が増えるだけ。

そんな感覚で受け止めることができた。

双極性障害であることを深刻に受け止め過ぎても、あまり、良い結果にはならないと思う。

そういったことを考えると、幼い頃から長きにわたってアレルギー疾患と付き合い続けてきたことも無駄ではなかったと思わなくもない。笑

もちろん、これは当事者側として、あまり深刻になりすぎないための見解として有効なのであって、第三者がアレルギー疾患と同レベルのものとして精神疾患を捉え軽く見ると、取り返しのつかないことになるかもしれない。

特に双極性障害は5人に1人が自死すると言われる病気である。

それにアレルギー疾患だって、たとえば、そばアレルギーなどはアナフィラキシーショックで死に至ることもある。

アレルギー疾患にしろ、精神疾患にしろ、当事者、第三者ともに油断は禁物だ。

広告

ラミクタールの薬価が高い

そんなことよりも、動揺を覚えたのは、処方されたラミクタールの薬価が高いこと。

そして、私が精神科を受診した時点ではジェネリックが発売されていないという事実。

3割負担とは言え、生涯飲みつつけるとなると薬代もバカにならない。

これは困ったなと思っていた矢先、6月にラミクタールのジェネリック(後発品)が発売されるとの情報を得た。

これは朗報、不幸中の幸い、渡りに船。

ラミクタールは薬効が期待できる分量まで2~3段階に分け、除々に増量して行く薬。

できることならば、次回の増量はジェネリックに切り替えてからにしたい。

そう思った。

それで、担当医には、この3か月、ラミクタールの増量を奨められても断っていたのだ。

それは、精神科に初来院する数日前から、それまで最悪だった双極性障害の「うつ」の症状が、だいぶ落ち着いて来ていたから出来たことでもあった。

そして、本日、7月の月一の精神科受診日。

待ちに待ったラミクタールのジェネリック「ラモトリギン錠」が通院先の薬局に入荷した。

それも、私が受診するちょうどその日に。

早速、担当医に「ラミクタール錠」から「ラモトリギン錠」に薬を切り替えての増量を申し出る。

そのタイミングも良かった。

created by Rinker
¥2,160 (2018/11/14 11:29:56時点 Amazon調べ-詳細)

「うつ」の前兆

というのも、1週間ほど前から「うつ」に入る前兆を感じていたからだ。

1週間前から、なんか調子が悪いなあ、という感覚はあった。 「鬱期」に入る時の前兆は、双極性障害を患っている人それぞれに違うと思...

抜けない疲労感と倦怠感。

体力、気力、集中力、注意力、持続力などなどのあらゆる面における能力の減退。

こ、これはいつものやつだ・・・

3ヶ月ぶりか・・・

双極性障害と正式に診断されたのはつい最近のことだが、躁鬱の症状自体との付き合いは十年以上のベテランである。

「うつ」に入る時はすぐに分かる。

破壊衝動希死念慮はまだなかったので、キツいなりに楽ではあったが、このままほっといたら、いつまた希死念慮が襲って来ないとも限らない。

そうなると死ぬほどツラい。

実際、死にたくなる。

正直、そろそろ薬を増量してもらったほうがいいなとは思っていた。

しかし、まだ病院がいつラミクタールのジェネリックを扱うようになるか分からなかったので、もし、7月の診察時にジェネリックが処方されなかったら、医者に黙って輸入品のジェネリックを購入しようかな?ということも真剣に考えていた。

2018年3月に双極性障害と診断され、ラミクタール(25mg)を処方されることに。本来は、除々にその量を増やすタイプの薬らしいが、私は薬が良...

それが、この度、通院先の病院でもラミクタールのジェネリックを扱ってくれるようになったので、ホッと胸をなでおろしている。

ただ、今回の薬の増量は最低限の25mgから50mgへの増量。

担当医の話しでは、薬効が期待されるのは100mgからとのことだから、50mgの服用で効果があるかどうかはまだ分からない。

ただ25mgでもそれなりの効果は感じていたので、50mgに増量すれば、多少は気分も好転するのではないかと期待している。

ラミクタール錠と全く同じ添加物のラモトリギン錠は・・・

ちなみに、ラミクタールのジェネリックを発売したのは、共和薬品工業沢井製薬東和薬品日医工日本ジェネリックの5社とのこと。

それぞれ「ラモトリギン錠」の名称でジェネリックを発売している。

通院先の薬局では日医工のジェネリックを処方された。

ラミクタール

先発品である「ラミクタール錠」と全く同じ添加物を含むのは日医工の「ラモトリギン錠」だけらしいので、その点、安心して服用することができる。

ラミクタールと同じく、各社が発売するラミクタールもチュアブルタイプで、味にはそれぞれ違いがあるようだが、私は薬を味わうことはなく、水でそのまま飲み込むので、全く関係ない。

それよりもなによりも気になるのは薬価。

その薬価は先発品の25mg1錠が約86円に対し、ジェネリックは約34円

ジェネリックは半額以下だ。

これは、ありがたい。

本当に助かる。

ということで、とりあえずはラモトリギン50mgの服用でしばらくしのごうと思っている。

そして、その間に自立支援医療制度の申請。

申請に通った時点で100mgに増量、というのが私の算段である。笑

自立支援医療については、次回の診察時に担当医に相談してみよう。

最後に

クリスチャンなのに、神を信じているのに・・・

躁鬱の激しい波に翻弄されて苦しまなければならないなんて・・・

そう思うことは、これまでに度々あった。

しかし、様々なことをとおし、これもまた神の恵みなのだろう、と捉えることができるようになっている。

双極性障害と診断されてから、処方されたラミクタールのジェネリックが出るタイミング。

また、その前段階の、これは精神科に行かないと、どうにもならんな、と決断したタイミング。

ある意味最悪な状況にありつつも、その中でのイロイロなタイミングが、あ、これは神様かな?と思うようなことをたくさん経験させられている。

そのようなことをとおして、この「双極性障害」という病は、自分が人間として成長するために神が与えてくださったプレゼントなんだろう、と思えるようになったことは感謝なことである。

とはいいつつも、双極性障害の特に「うつ」に本格的に入ってしまうと、ツラいことに変わりはない。

薬物治療を中心に、しっかりとコントロールできるようになりたいと願っている。

ということで、これからは、これまで以上に、前向きに、かつ、気楽に「双極性障害」と付き合って行きたい。

広告

シェアする

広告