きっとこれが「猫の恩返し」なんだよね。

正直、疲れて何も書く気になれない。

でも、何か書こう…

では、何を書こう?

今、仰向けに寝っ転がってる私の胸の上でくつろいでる猫について書いてみるか…

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ひとりネコ娘

うちには猫が4匹いる。

全て保護猫だ。

私の上でくつろいでいるのはその中の一匹。

唯一のメス猫、ひとりネコ娘である。

私の胸の上でくつろいでいるので、私になついていてるのか?というとそうでもない。

秋も深まり寒くなって来たので、暖を取りに来てるだけ。

普段はツンツン娘なのである。

彼女は今何歳になるのだろう?

たぶん3歳ぐらい?

妻に聞かないと正確なところは分からない。

私は過去には生きない男。

過去のことは片っ端から忘れることにしている。

ただ、妻によると余計なことは覚えているらしい。

ネコ娘を保護した経緯

それはともかく、たぶん、3年前のある日。

隣市に仕入れに行く道中のことである。

自宅を出て40分ほど車を走らせたところで、道端でうずくまってる子猫が私の視界にチラッと入った。

すぐには止まれない。Uターンできるところまで行って、子猫を見かけたところまで引き返した。

そして、子猫のそばに車を止め、私は助手席にいる妻に男らしく言った。

早く!捕まえて来て!

妻は、は?私が?という感じで少し戸惑ってはいたが、妻も猫好き、すぐにうずくまってる子猫のところへ向かった。

子猫と言えどもノラ。

捕まえようとしたら反撃されるかもしれない。

私は妻にさらに男らしく、的確なアドバイスを送る。

気をつけて!

子猫はだいぶ弱っていたようだ。

反撃をするようなことはなく、おとなしく妻に抱きかかえられた。

私たちは隣市に仕入れに行くのは急遽中止し、自宅に引き返して、子猫の看病をすることにした。

真菌はマジ大変

子猫は目にかなりの炎症を起こしていて、目ヤニ?ウミ?でグジャグジャになっていた。

そして、か細い声でミー、ミーと鳴いている。

弱ってはいるが、まだ鳴く元気はある。

命は助かるだろうと思った。

ただ、目の状態が酷かったので、果たして目が治るだろうか?ということが心配だった。

結果、片目の瞬膜の一部が癒着してしまったが、幸い目はちゃんと見えるようになった。

しかし、保護した時には分からなかったが、皮膚のかなりの部分が真菌に侵されていて、それには苦労させられた。

治療のために毎日、薬を入れた風呂に入れてあげなければならない。

最初のうちは1日に2、3回。

丁寧にしなければならないので、思った以上に時間も労力も取られ、これが本当に大変だった。

しかも、真菌の感染力がすごくて他の猫にも感染してしまって、その子たちの治療も並行してしなければならないはめに…

仕事から帰ってきて、毎日、洗ってあげて、でも、なかなか完治に至らなくて、3ヶ月ぐらいして、もう、くたびれたなあ、もう止めたいなあ、と思い始めた頃から急激に良くなってホッとしたものだ。

最後に

あの時、目もグジャグジャで全身カビに覆われてた子は、こちらにおしりを向けて座っている。

彼女はその時の恩義など微塵も感じていないことだろう。

しかし、こうして私の癒し係になってくれている。

きっと、それが「猫の恩返し」なのだろう。

ジブリ系のBGMを聴きながら、そう思っている次第である。

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