心の柔軟性を失わないように気をつけねば…

貴乃花(元)親方と河野景子さんの離婚のニュースを目にし、残念な思いでいっぱいである。

相撲ファンであり、若貴世代である私は、彼らの人生に自分の人生を重ねてしまうところがあるので本当に胸が痛む。

貴乃花まで離婚するなんて…

夢中になって若貴を応援していた当時は、花田ファミリーがこんなことになってしまうとは夢にも思わなかった。

仲良し親子、仲良し兄弟、仲良し夫婦、そんな花田家のイメージは跡形もなく消え去ってしまった。

どうして、こんなことになったのだろう?

当事者でない者がいくら考えたところで、推測の域を出ることはない。

貴乃花が宗教にハマってしまったから、金の切れ目が縁の切れ目、子育てにおける意見の相違、世間はイロイロと騒いでいる。

しかし、実際のところは誰にも分からない。

著名人であるが故にメディアの餌食になってしまうのは宿命とはいえ、とても気の毒である。

私は離婚の理由なんて全然気にならない…と言えば嘘になるが、そんなこと考えても仕方がない。

それにしても、いくら仕事で成功を収めても、夫婦関係が壊れたり、家族がバラバラになったりしてまったら、果たしてそれは人生における成功なんだろうか?と複雑な思いがする。

私には金も地位も名誉もなく、おまけに双極性障害で将来も見えない状況ではあるが、とりあえず、夫婦仲は良い。

それがせめてもの救いである。

私たち夫婦が仲良くできているのは、ただただ神の恵みとしかいいようがないが、結婚前にいただいた恩師のアドバイスもとても役に立っている。

そのアドバイスとは

結婚はだな…妥協だ…

至言である。

「妥協」という言葉を嫌う人もいる。

確かに「妥協」という言葉には消極的、否定的なイメージがある。

しかし、良い「妥協」もあると思う。

特に夫婦関係においては。

どちらかが、自分の考えや価値観を絶対化してしまって、その枠に相手をはめ込もうとすると、必ず歪みが生じる。

男と女の違い。

育った環境の違い。

思考や感覚の違い。

その他もろもろの違い。

好き合って結婚しても、夫婦の間には一生かかっても完全に理解することは出来ない違いがある。

なので、その二人が上手くやっていくために「妥協」は不可欠。

それは円満生活のための積極的な妥協だ。

それぞれが自分の考えを少しだけ曲げて歩み寄ること無しに、円満な夫婦生活は難しいだろうと思う。

なんて、偉そうなことを書いてみたが、私たち夫婦もこれからどうなるか分からない。

数年後、このブログで残念な報告をしてしまってる可能性もゼロではない。

世の中「絶対」はない。

自分は大丈夫と思っている人ほど危ない。

そうならないように、年を取っても出来るだけ頑固にならないよう、いつでも、ほどよい妥協点を見出せる柔軟性は保ちたいものである。

身体の柔軟性も大事だけど、心の柔軟性はもっと大事だと思う。

野菜を食べて愛し合うのは、肥えた牛を食べて憎み合うのにまさる。

旧約聖書 箴言15章17節

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