ベルソムラと悪夢

これはたまらんと精神科の門を叩いた理由の一つは「不眠」だった。

それまでも「躁」の時期には不眠気味になっていた。

それでも3-4時間ぐらいは眠れていたし、せいぜい3-4日で不眠はおさまっていたので、なんとかなった。

しかし、それが1-2時間しかまともに眠れない日が1週間以上続き、そうなると、さすがに心身ともに追い詰められる。

さらには、それに希死念慮や鉛用麻痺などが加わるわけで、これは辛抱たまらんとなり、精神科を受診したのだ。

結果的にそれは良かったと思ってる。

受診するずっと前から、これは双極性障害だな…と思っていたし、そのつもりで自分なりに対処して来たが、薬物治療を受けてみて、こんなに楽になるんだったら、もっと早くに受診しとけば良かったと後悔したものだ。

不眠のほうも「ベルソムラ」という睡眠剤を処方してもらって、1-2時間しか眠れなくなっていたのが4-5時間は眠れるようになった。

今は毎日ラミクタールを服用し、躁うつの波が穏やかになったからか、不眠になることも少なくなった。

たまに不眠気味になることもあるが、どうしても、という時は、ベルソムラを飲めばいい。

そう言った意味でも、ベルソムラが手元にあるだけで、安心感があった。

しかし、しかし、である。

最近はベルソムラを飲むと悪夢を見るようになった。

ベルソムラの副作用として「悪夢」があることは知っていた。

なので、ベルソムラは飲まないという人が少なからずおられることも。

そんな情報に私もベルソムラを飲むことに少しばかり怖さがあったが、飲み始めは「悪夢」なんて全然見なかったので、自分には関係なかったとホッとしていたのだ。

だが、最近はベルソムラを飲むたびに「悪夢」を見る。

それでも最初のうちは目が醒めたら「悪夢」の内容は覚えていなかったので、それほど気にしてなかった。

しかし、最近は悪夢の内容も断片的にではあるが記憶に残っている。

昨日、ベルソムラを飲んで寝たのだが、その晩は夢の中でよく知っている人たちがノコギリやカナヅチなどの工具を手に襲いかかって来た。

私は工場の古びた倉庫に逃げ込み、物陰に潜んで息を殺していたのだが、発見されてしまい、もうダメだーと、バールを振り上げ、わーっヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3と特攻するところでハッと目が覚めた。

心臓バクバクである。

このまま行けば「悪夢」の内容を最初から最後まで物語のように覚えているようになるかもしれない。

眠れなくて肉体が疲弊するか。

それとも

悪夢を見て精神が疲弊するか。

どうしよう…って感じである。

次回の受診時に医師に相談してみるか。

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